Monthly Archives: 3月 2020

東京五輪の1年程度延期で一致

本日、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と電話で安倍晋三首相が会談し、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、7月24日に開幕予定だった東京五輪を1年程度延期することで一致した。福島県で26日に始まる予定だった国内聖火リレーの中止も発表された。( 共同通信 )

オリンピックが延期になるなんて?!過去にオリンピック中止は5回。いずれも戦争が原因。夏季五輪では、1916年 ベルリン大会、1940年 東京大会、1944年 ロンドン大会、冬季五輪では1940年 札幌大会、1944年 コルチナ・ダンペッツオ大会。

なんと日本は過去2回、オリンピックが中止となっている。また「幻」になるか?!と、思われた東京五輪。延期にはなるものの中止にはならない模様。だが、1年ほどの延期と言っても、来年の今頃、世界はどうなっているのか。未来のことは誰にもわからない。

ご卒業おめでとうございます

本日、坂戸市の小学校で卒業式がおこなわれた。

袴姿のかわいらしい姿もみられた。どんなにこの日を心待ちにしていたのかと思うと目頭が熱くなる。一時は、もう学校に行けない。友達と会えない。卒業式がない。そんな思いで悲しくなった子どもたちも多かったはず。

今日は友達と先生との卒業式。下級生や両親はいないけど、ちゃんと卒業式をあがることができました。今年は、色々な意味で心に刻まれる卒業式。こんな時だから、しっかりと今日のことを心に刻み中学生への一歩を踏み出して欲しい。

ご卒業、本当におめでとうございます。

ローソンのおにぎりはすごい!

先週、学童クラブから保護者へ向けて、ローソンのおにぎりが当たりました!と、その文面から、物凄く喜んでいることを感じられるメールがきました。わが子に話すと、そんな時ばかり学童へ行きたくなると困るので、暫く内緒でいました。すると翌週、また当たった!のメール。

なんと言うこと!2回も当選するなんて!!きっと先生も子どもたちも大喜びでおにぎりを待っている。そう思うと、私までワクワク!!

ローソンのおにぎりは、お腹を満たすだけではなく、心まで満たしてくれるすごい魔法のおにぎりです!子どもたちにおにぎりを本当にありがとうございます!

あれから9年被災地は

2020年3月11日、東日本大震災から9年がたちました。

2011年3月11日14時46分18秒(日本時間) に発生した東北地方太平洋沖地震により、福島第一原子力発電所事故による災害です。東日本各地に大きな揺れを引き起こした大規模な地震災害。 実は今もプレハブの仮設住宅に入居している方々がいます。

あの日、私は坂戸市の自分の物販店にいました。店頭で子どもと一緒に店番。坂戸幼稚園の体操着を買いにきたお母さんとお子さんと4人で話をしていました。最初はグラグラ、そのうち店の中のディスプレイが倒れ始める。地面から突き上げるような揺れ。4人でしゃがみ少し青ざめた顔。怖かったですね。気を付けて。とお客様を見送った。

その後、震度はいくつかとネットニュースをみた私はビックリ。東北が大変なことになっていた。私の母の実家は岩手県。私にも知り合いはいるものの連絡はさっぱりとれなかった。結果、私の知り合いの家族は、波に自宅ごとのみこまれてしまったと聞きました。私の知り合いは地震がきて津波情報が入ると、『またか。大丈夫だよ。いつものことだから。』と、全く気にしない。

私たちは何年たっても、この日のことを忘れてはいけない。3.11を迎えるたびに東北から笑顔が消えたあの日のことを思いだし胸が熱くなる。

 

ローソンおにぎりを無償配布

コンビニエンスストアのローソンが下記の趣旨で学童クラブにおにぎりを無償配布。これはすごい!!

【ローソンの趣旨】 全国の小中高の学校の多くが休校となることを受け、学童保育の昼食をサポートさせていただく目的で、毎週おにぎり10,000個、合計30,000個を希望される全国の学童保育施設に無償配布させていただきます。

親にとっては、なんとも涙がでる嬉しい言葉。毎日のお弁当作りを考えると、心があたたかくなる。 またローソンでは『 学童を利用されるお子さまのお昼ごはんとしておにぎりを召し上がっていただき、また、その保護者さまの負担が少しでも軽減されれば嬉しいと考えております。 』とも述べており感謝感謝の無償配布。

3月10日には1753施設、76145人、143139個のおにぎりを配布。ひとり2個のおにぎりをいただいたことになります。

とは言うものの、全国学童保育連絡協議会によると、全国に3万2,654、入所児童数は126万9,739人(2019年5月調)。 なかなか手元に届かないのが現状。

私の子どもが通う学童クラブからの連絡は、3月9日19時半頃、『おにぎりの無償配布にはずれました。明日はいつも通りお弁当を』というメール。思わず、お弁当をつくらないでローソンでおにぎりを買ってもたせようかと頭によぎってしまった私でした。

学校登校日について

坂戸市では教育委員会が登校日を設けてもよいという指示をだしたそう。もう卒業式だけだと思った6年生もまた教室に入ることができる。3日間の登校日は、臨時休業中のため、休んでも欠席扱いにはならないそうです。

最近、自宅でつまらないと言っていた我が家のチビ。学校に行けるよ~!と伝えたら、なぜだか、どよ~ん...としている。

反面、親にとっては、短い時間でも学校に行ってくれるというのは嬉しい限り。久しぶりに先生や友達と会える日を楽しみに、もう少し自宅待機でがんばって欲しい。

チキンラーメンの誕生

たまには明るい話題を!

今日は安藤百福さんの誕生日。チキンラーメンで有名な安藤百福さん。日本にインスタントラーメンができたのはこの方のおかげ。誰もがインスタントラーメンを作れる技術を発表した。

神奈川県横浜市には『カップヌードルミュージアム 横浜 (安藤百福発明記念館 横浜)』があり、自分だけのカップヌードルを作ったり、チキンラーメンファクトリーでは、自分でチキンラーメンを作ることができる。新型コロナウィルスが落ち着いたら行ってみたいな!とも思う。

そして現在、小学校が休みので、一人で留守番しているチビすけは、一人でお湯を入れてカップヌードルを食べている。子どもたちが一人でラーメンを食べられるのも、安藤百福さんのおかげかも知れませんね。

坂戸市学童クラブの入卒所式

学童から入卒所式の連絡がきた。これは新一年生など、新しく入る子と卒業してゆく六年生を迎え送る会である。小中学校の縮小卒業式をうけ、こちらも支援員と児童のみでの開催になったと本日連絡があった。

本当に残念なことだが、子どもたちへの感染防止を一番に考えるとやむを得ない状況。

日々、子どもたちを保育してくださっている支援員のみなさま、仕事をしている保護者のみなさま、学童に通っている子どもたち。別の意味で思い出に残る入卒所式になるとは思いますが、坂戸市学童保育の会も大変な決断をなさったと思っています。

通常に戻るその日まで、しっかりと手洗いうがい、必要以上の接触はしないようにして日々過ごしましょう。そして親が休みで一緒にいられる日は、子どもと共にいて心のケアをしましょう。

我が家は、一人でも多くの子どもが学童でゆっくりとできるよう、本人の希望もあり、チビには自宅で留守番をさせています。まだ3日目ですが飽きてきているようで、最近は私と二人で、ダイヤモンドプリンセスに乗っていた人たちはどんなに大変だったんだろうね。と、話をしています。

少しさみしい入卒所式ですが、命大事に!の意味をこめて、今年だけはこれでいいのではないか。と、改めて私自身、心に言い聞かせています。

花崗岩(花こう岩)がデマになった理由

新型コロナウィルス感染症に、なぜか石が効果があると言うことで、フリマアプリで高額で販売されている。見た瞬間、絶句!!

落ち着いてください!花崗岩(花こう岩)から出る放射線が新型コロナウイルスをやっつけることができるというのはデマです !!

フリマアプリで高額取引されている『石』。その理由は、今ネット上に躍る言葉。「花こう岩ってコロナ対策になるの?」、「花こう岩で殺菌できるみたい」、「花こう岩がコロナウイルスに効果がある」というデマ。

とうとう日本は、マスク、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、キッチンペーパー、除菌の商品、そして花こう岩までもが高額取引になってしまった!

では、実際に花こう岩は新型コロナウイルスに効果はあるのだろうか?専門家曰く、科学的根拠はまったくない。デマだ。とはっきり否定している。

しかも、花こう岩だけではなく、フリマアプリでは、さらに効果があると言う「玄武岩」がでたらしい。全くのデマ!!気が付けば自宅が石だらけになってしまう。

こんな日本、本当に大丈夫だろうか?ネット社会になり情報が氾濫し、便利だったはずのものが凶器にさえなってしまった。子どもたちにネットマナーを伝えることも大切だが、いま一度、ネット社会をおとなもよ~く考えてみよう。

新型コロナウィルス、治療薬開発開始

本日夕方、東京ロイター通信によると、 武田薬品工業<4502.T>は4日、新型コロナウイルス感染症治療薬として血しょう分画製剤の開発を開始したと発表した。

回復した患者の血しょうをもとにしており、回復した患者の体内にある抗体が、新たな感染者の免疫システムを高め、感染を防ぐことができる可能性がある。

武田はまた、既存の製品の中から新型コロナウイルス感染症の患者に対して、有効な治療薬の候補を模索する考え。取り組みは早期段階ではあるものの、優先順位は高いとしている。

少し明るいニュースを久しぶりに聞いた瞬間だ。