学童から入卒所式の連絡がきた。これは新一年生など、新しく入る子と卒業してゆく六年生を迎え送る会である。小中学校の縮小卒業式をうけ、こちらも支援員と児童のみでの開催になったと本日連絡があった。
本当に残念なことだが、子どもたちへの感染防止を一番に考えるとやむを得ない状況。
日々、子どもたちを保育してくださっている支援員のみなさま、仕事をしている保護者のみなさま、学童に通っている子どもたち。別の意味で思い出に残る入卒所式になるとは思いますが、坂戸市学童保育の会も大変な決断をなさったと思っています。
通常に戻るその日まで、しっかりと手洗いうがい、必要以上の接触はしないようにして日々過ごしましょう。そして親が休みで一緒にいられる日は、子どもと共にいて心のケアをしましょう。
我が家は、一人でも多くの子どもが学童でゆっくりとできるよう、本人の希望もあり、チビには自宅で留守番をさせています。まだ3日目ですが飽きてきているようで、最近は私と二人で、ダイヤモンドプリンセスに乗っていた人たちはどんなに大変だったんだろうね。と、話をしています。
少しさみしい入卒所式ですが、命大事に!の意味をこめて、今年だけはこれでいいのではないか。と、改めて私自身、心に言い聞かせています。