今年、令和5年8月6日(日)は埼玉県知事選挙の投票日です。告知日は7月20日(木)。坂戸市では使い捨て鉛筆を用意しています。できるだけ筆記用具は、ご自身で持参するよう呼びかけられています。
先日、埼玉県は「県が女性トイレを廃止・減少させ、民間を含めたあらゆる施設に、性別の区分がないオールジェンダートイレの設置を義務付ける方針だ」という情報が広まりました。
大野知事は、5月2日の記者会見で「全く事実ではない。埼玉県の考え方は、県の施設で女性、男性のトイレとは別に、誰でも使用できるトイレの設置を検討するというものだ」と言っていました。
それでは、3月に定めた「性の多様性への合理的な配慮に関する指針」、「可能な限り性別に関わらず利用できるトイレや更衣室などを設ける」とはどういう意味だったのでしょうか。
トレンドな言葉に騙されず、私たちはしっかりと考えていかなくてはならいと感じます。
渋谷区で女子トイレがなくなった?と報道されました。女性専用トイレがなくなり、共通トイレが個室で2つ、男性用小便器が2つになりました。多機能トイレができても、女性専用トイレがなくなれば使いにくい人もいると思います。
もっと時間をかけて一緒に考えてみませんか?