新型コロナウィルスで小中学校が休業。学童クラブや保育園は平常通り。
学童においては、支援員が不足し常に大募集!をかけているような状態が現状。『放課後や学校休業日などの保育をする仕事』という募集の方法だが、まさか長期の学校休業日が突然訪れれるなんて誰が予想していただろうか。
生きていると様々なことがある。地震、火災、水害。目に見える自然災害の場合は人は頭で納得ができる。ただし、今回は少し違う。
私が心配しているのは、大規模化している学童クラブがある中、本日初日は、坂戸市では雨が降ってしまい、子どもたちが部屋にすし詰めではなかったか?と、言うこと。学童クラブにおける、専用区画面積は児童1人につき1・65平米以上。一番想像しやすいのは畳1枚。もちろん実際にはこれ以上でもありこれ以下もある。
想像して欲しいのは、畳1枚に子どもが一人。大規模化しているクラブでは100名以上の子どもがいて支援員が数名。毎日生活をする。寒さがあり今日のような雨天では危険な状態ではないだろうか。
学童クラブの支援員の皆さまは、私たちと同じ保護者だったりもする。つまり同じ子ども持つ働く親でもある。本当に学童クラブの開所はありがたいと心から感謝。坂戸市においては、NPO法人坂戸市学童保育の会である。そして様々な判断を検討した理事(保護者)や会長(保護者)には、支えていただいたのだと考えています。
今回の件、まだどうなってゆくかわからないが、改めて大規模化してしまった学童クラブの危機を感じる。ニュースをみていると、学校が休みだから学童。学童がいっぱいだから学校の開放。支援員が足りないから教師があたる。など、苦肉の策がでているが、全く持っておかしな内容に感じてしまう。
最終的には、色々あったけど新型コロナウィルス落ち着いて良かったよね!マスク、アルコール、トイレットペーパー、戻ってきたね!と。そして、それが、どうしてだったのか落ち着いて考えられる時が早く戻ることを願います。