朝からつながりにくかったとニュース番組で言っていた、SHARPのマスク購入サイトでお詫び文章がでていた。
当社マスク販売に起因するアクセス障害についてのお詫び
本日4月21日(火)、個人のお客様向けにマスクの販売を開始しましたところ、予想を大幅に上回るアクセスが集中したことにより、ご購入いただけない状況が発生いたしました。
また、同時に、当社のCOCORO+サービスに繋がりにくくなるという現象が発生いたしました。
マスクをお求めのお客様、並びにAIoT機器をご愛用のお客様、COCORO MEMBERSの登録や利用サービスへのアクセスに多大なるご迷惑をお掛けしたことを、深くお詫び申し上げます。
現在、問題解消を図るべく、鋭意対策を進めております。
次回販売につきましては、本サイトにて別途ご案内させていただきます。
何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
上記はSHARPの『マスクの販売に関するお知らせ』にでていたメッセージである。3月31日より、日本政府向けに出荷を開始していた。販売数量は当初 3,000箱/日(15万枚/日)。その後は生産能力の増強に伴い、10,000箱/日(50万枚/日)の販売をめざすと言うSHARP。個人購入は難しかったようだ。
しかし、ここまで待てばこれだけのマスクの確保ができる。政府があからじめ買い上げていたSHARP製のマスク。さらに買い上げをすすめていただき、このマスクを国民に配布していただきたかった。このような国難の時にマスク生産という選択をしていただいたシャープ株式会社には本当に感謝するばかり。
反面、妊婦用に送られた例の布製マスクは、サイズが小さく、ゴム紐の長さが違う、汚れ、虫混入、髪の毛混入等がさわがれている。小さなマスクをリメイクする人まででている。本当に小さなマスクを配布する意味があったのだろうか。
政府が実物を見ないで購入するのはわかるが、あまりにもお粗末ではないだろうか。ではこの小さなマスク、誰が得して、誰が儲かっているのだろうか。必ず得している誰かがいるはず。もちろん正当なマスクであれば誰も何も言わなかっただろう。新型コロナウイルス感染症がおさまれば、今回の例の小さな布製マスクの購入元もささやかれるのだろうか。アベノマスク