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入間川流域緊急治水対策プロジェクトご存じですか?

国土交通省計画の『入間川流域緊急治水対策プロジェクト』があります。
2019年10月の台風19号による豪雨の為、国と県、周辺市町街が取り組んでいる防災整備事業です。25年度までに約338億円をかけ、河川改修や遊水地建設などを進めています。

この計画場所、坂戸市紺屋周辺です。国が遊水地を計画。ここは坂戸市でも豊かな土壌を持ち、『ハナマンテン(小麦)』『彩のきずな(県産ブランド米)』『すずかぜ(麦茶用大麦)』が生産されている場所です。

この豊かな土地が遊水地となり、土砂などが流れ込んだらどうなるでしょうか?作物は沈み、土地は使い物にならなくなり、現状復帰させ同様の作物を収穫できるまでに何年かかるかわかりません。

しかも遊水地になったら、田畑を借りて生産をしてくださる農家さんには何も補償はないそうです。ではどうしたら良いか?保険に入ってください。との回答だそうです。

なぜ、この豊かな坂戸市紺屋周辺を遊水地にしなければならないのか。疑問が残るばかりです。

坂戸市民として、しっかりと学び、考えてゆきます。

写真はイメージです

2024年

能登地方を震源とする大規模地震により犠牲となられた方々に心よりお悔み申し上げるとともに被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

被災地域のみなさまの安全確保、そして一日も早い復旧・復興を衷心よりお祈り申し上げます。

また、地震の被災支援に向かう予定だった海上保安庁職員の皆さまのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

10月になりました!

10月になりました。

今月から、埼玉県は、最低賃金、時間額1,028円に改定されました。 これまでの最低賃金987円から41円の引き上げです。

様々な食品が値上げとなり買い物へ行きショック!9月に買い物に行ったスーパーの調味料。昨日行ったら、やっぱり値上げ。仕入れ値はまだ変わらないはずなんだけどな!なんて思いながら買い物をしてきました。家庭のお財布を預かる身にとって痛いです。

街づくりイベント!坂戸こどもフェスタ

今年は坂戸こどもフェスタ開催!
8月12日(土)、13日(日)は、いつものイベント会場、タイムズ坂戸駅北口で、夏を楽しみましょう!
13日(日)は県警からGTRや白バイもやってきます。
乗って記念撮影も可能です。
みなさまのご来場、お待ちしています!

認知機能が落ちた高齢者の徘徊

少し前の話しです。

母が夜になっても帰宅していない。と父から電話がありました。

両親は、二人とも要介護2。二人暮らしです。買い物に行こうと父がトイレへ。母は父が先にでたと思い追いかけて外へ出たそうです。

結果、夜中の2時に都内の警察から見つかったと電話がかかってきました。母の足はドロドロ。たくさんの豆がつぶれてボロボロ。履いていたサンダルも壊れてボロボロ。直線距離にして12km強の距離の警察署で保護。12時間以上歩き回っていたことになります。母は歩いていたら普通の人。話しかけても大丈夫です。とちゃんと答えれるます。何事もなく無事に帰ってきてくれたから良かったのですが、探している家族は心配で仕方がありませんでした。

たまに行方不明者を放送しているのがこれなんだ。と改めて認識。まっている家族の不安を身をもって体感しました。

母はGPSのタグ、すぐに洗濯してしまいます。靴につけても、他の靴を履いてでかけます。まさか動物と違い、ICチップをつける訳にはいきません。認知機能が落ちた高齢者の徘徊を早めにみつけられるようにする方法はないのでしょうか。いまは、自宅からひとりででないように工夫中です。

各市町村でも、見守り・SOSの体制づくりを、高齢化社会において、しっかりと考えていかなくてはならないと思います。

卒業おめでとうございます

今日は、中学校(坂戸市)の卒業式です。

三年前、卒業式が新型感染症でなくなり、泣きながら荷物を持ち帰ったみなさんの姿が思い出されます。

あの時は一緒にたくさん泣いたよ。

生きていて、こんなことがあるなんて思わなかったよ。

楽しいこと、大変なこと、たくさんあったね。

そんな想い出も学生生活の1ページ。

今日は、お天気も良く本当に良い日になりました。

ご卒業おめでとうございます!

小学校の卒業式の分まで本当におめでとうございます!

オンライン授業の課題

ある学校でオンライン授業の参観をしました。

オンライン環境はあるがまだまだ課題が山積み。なんとかならないものなのだろうか?

オンライン用のモニターが1台。映し出される画像は小さめ。一番後ろの席の子どもたちは、文字があまり見えなく、すべてを書き写せていない子もいる。先生の声はマスクを通し、開始直後は声が割れてききにくい。

子どもたちの教室から質問があがっても、すぐにオンライン授業の教師に声は届かない。時間が経過してから、やっと、その質問が教師へ届き前へ戻る。一学年の子どもたちが一斉にオンライン授業をうける試みは素晴らしいが、実態の教室という現場は、まだついていけていないような気がしました。

モニターは、教室の電灯や外からの日差しで反射、モニターに映っている資料は、画面の半分程度のサイズ。子どもたちも、どのように授業を受けたらよいか迷っている様子。課題に答える時間になっても、なぜ、モニターの向こうの先生がしゃべっていないのか理解できていない子もいました。

もう1歩、双方が歩み寄らなければ、オンライン授業は成立しないと感じた時間でした。

教室イメージ

朝の見守り

8月29日に子どもたち新学期が始まりました。学校から依頼があり、登校時の見守り、声がけを3日間おこないました。

夏休みあけというのもあり、少し疲れた顔をしている子もいましたが、元気に挨拶を返してくれました。先生方も危険な道路にたち見守りをおこなってくださっています。

地域の目、学校の目、色々な意味で改めて大切なことに気付かせていただきました。

いまの気持ちを残します

おはようございます。

今朝は地域の見守り当番でした。

いつものように防犯ベストを着用して子どもたちを見守ります。

知っている子どもたちの顔がたくさん。

その中でひとりの男の子が私に、選挙がんばって!○○党だったよね!応援してるよ!と、声をかけてくれました。

坂戸市議会選挙からは1年半たっています。まさか声をかけてくれる人がいるとは思っていませんでした。私は党には所属していません。一瞬の迷いはありましたが、ありがとう!がんばります!とこたえました。

なぜか涙があふれてきました。嬉しさと温かさと複雑な気持ちで。

もとを忘れていたかも知れません。

今日はいつもより素晴らしい一日になりそうです。

※画像はイメージです。実際の子どもとは関係がありません。

新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)

厚生労働省が、新型コロナ濃厚接触通知アプリ「COCOA(COVID-19 Contact Confirming Application)」の配布を開始。

6月21日17時に241万人がダウンロード。1か月は試行版とのこと。このアプリ、ダウンロードしようとしても、なかなか見つからない。愛称の「COCOA」と言う名前では検索できない。「コロナ アプリ」で検索できる。

このアプリ、まだまだダウンロードする人が少ないと言うが、そもそも仕事中にスマホを持ち歩けないような人が、多くの人と接触し感染する可能性はないのだろうか?

そして自分が感染したら、自分が感染者だと登録しなくてはならない。そして、その前に検査をうけなくてはならない。もちろん、アプリから「陽性者との接触は確認されませんでした」と表示されても、15分未満一緒にいて感染する可能性もある。

アプリも活用しながら、引き続き「新しい生活様式」を取り入れワクチンが開発されるのを待つしかないのかもしれない。